当院の特色は、各分野のエキスパートによる総合的な歯科診療です。インプラント専門医と放射線指導医、アンチエイジング認定医が連携して、大学病院レベルの質の高い治療を実現します。また、大学病院で外科手術や口腔粘膜疾患の経験がある口腔外科の担当医や、小児科専門医、矯正担当医など各分野の担当医が集まり、正確な診査・診断、きめ細かな治療でお口の健康を守ります。
院長は、日本口腔インプラント学会専門医の資格を持つインプラント治療のエキスパートです。専門医は歯科医師を指導する立場です。これまでに多くの歯科医師を指導し、インプラント治療の普及に努めてきました。現在は日本口腔インプラント学会の理事を務め、国内外の学会や講演会、勉強会などでの研究発表やアメリカの学会で講師を務めるなど、インプラント知識や技術の研鑽に力を注いでいます。
インプラントを行う歯科医院はたくさんありますが、技術力に差があるため、骨造成手術であるサイナスリフトが安全にできるかどうかが技術力を知る一つの目安となります。院長は、15年以上前からサイナスリフトに取り組んでいます。
日本口腔インプラント学会専門医とは
日本口腔インプラント学会専門医とは、日本口腔インプラント学会が制定した制度です。これはインプラント治療の知識・経験が豊富で、一定の条件を満たしている歯科医師に与えられる、日本政府が正式に認めた専門医資格です。しかし取得が難しく、現在専門医の数はわずか800人程度。開業医では、200~300人と非常に少なく、難易度の高い資格です。
※日本口腔インプラント学会は、インプラント治療の発展・向上を目的とする学術団体です。
学会報告(2016年)についてはこちら
院長と副院長は、AAID(アメリカ口腔インプラント学会)の研修を修了しております。今後は、Affiliate Associate Fellow Memberの認定(専修医相当※)を取得し、さらに研鑽を重ねて上位の認定取得を目指していきます。
※日本口腔インプラント学会の認定制度に当てはめた場合に相当する学位と言われています。
AAID(アメリカ口腔インプラント学会)とは、1951年に設立した世界で最初のインプラント歯科学の学術研究団体です。現在AAIDは、米国のインプラント専門医制度において最も信頼されている学会と言えます。
AAID : (American Academy of Implant Dentistry) http://www.aaid.com
AAID 2016 学会参加報告はこちら
口腔外科的な知識を深めるために、米国・インディアナ大学医学部解剖講座認定医の取得をしております(2017年4月)。インディアナ大学歯学部は米国で最大規模を誇る歯科大学で、優秀なドクターを数多く輩出しています。 2017年 インディアナ大学歯学部歯周学インプラント科 JIP-IUフェロー取得 2017年 インディアナ大学歯学部歯周学インプラント科 客員研究員認定
副院長は、日本アンチエイジング歯科学会認定医の資格を持ち、大学病院で口腔粘膜疾患や外科手術が豊富な歯科医師です。日本アンチエイジング歯科学会認定医とは、日本アンチエイジング歯科学会が制定した資格の一つ。「若々しさと笑顔を保つ美しい歯」「いつまでも咬める健康な歯」「長生きできる健康な身体」の3つを目標に掲げ、アンチエイジング歯科の知識の向上と啓蒙に努めています。副院長は、アンチエイジング歯科の認定医として、健康で美しい口元を作る審美治療に取り組んでいます。
日本アンチエイジング歯科学会とは
2000年に設立された、アンチエイジング歯科に関する技術・研究の発展を目的とした学術団体です。高齢化社会となった今、歯科医療のあり方が大きく変わり始めています。日本アンチエイジング歯科学会では、サプリメントやビューティ、メディカルアロマ等を歯科医療に取り入れることで、美しい年齢の重ね方をサポートします。
当院は、全国でも数少ない日本放射線学会指導医によるCT診断を実施している歯科医院です。日本歯科放射線学会指導医とは、歯科放射線学を中心とした学術団体「日本歯科放射線学会」が認定する専門資格の一つで、認定医を指導する立場にあります。指導医の数は少なく、全国で100名程度しかいません。当院の指導医は、医科歯科大学の准教授を務める傍ら、週に一度当院に来院して、インプラント専門医と一緒にCT診断を行います。別々の角度から診断することで、客観性を帯びた正確な診断を可能にしています。
まずはご相談ください
「安全なインプラント治療を受けたい」「前歯の被せ物が変色しているので、人前で笑えない」
など、お口の悩みはありませんか?治療に関する疑問・不安・治療内容について、まずはお気軽にご相談ください。